ピクノジェノール×コエンザイムQ10

レスター・パッカー博士によれば体内の抗酸化作用を司る主な物質は、コエンザイムQ10、ビタミンC、E、その抗酸化作用を補助する素材として、イチョウ葉エキス、ハーブとしてはピクノジェノール、ミネラルではセレンなどが挙げられています。
とくに、この中でもコエンザイムQ10とピクノジェノールの組み合わせは、ピクノジェノール供給元のホーファーリサーチ社によっても抗酸化力が高まる事が確認されているそうです。

コエンザイムQ10とピクノジェノールは相乗効果によってそれぞれの素材の抗酸化力の合計より120％以上の効果をもたらす組み合わせだという事が、ある実験結果などから証明されています。

ピクノジェノールはそれのみでも機能性がとても高いのですが、組み合わせによっても多彩な力を発揮する事が分かっています。

フランス海岸松とはフランス南西部の大西洋沿岸のみに生育する松のことを指しますが、その松の樹皮から摂れる成分には「バイオフラボノイド類」などがあります。
ピクノジェノールの原料がこのバイオフラボノイドであり、有機酸40種類以上、抗酸化能力の高いプロアントシアニジン60％以上を含む複合栄養素なのです。

海外ではコエンザイムQ10もピクノジェノールもメジャーな化粧品素材の成分です。
最近では日本でもよく目にする成分ですね。
より良い結果を得るには、相乗効果もしっかり考慮に入れながらチョイスしていくことをおすすめします。

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ピクノジェノールを配合したサプリメントなどの製品が各社から発売されています。
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